理学療法士、作業療法士による在宅リハビリテーションについて

訪問看護と訪問介護の違い

訪問看護は医師の指示のもと、医療的なサポートを行うことが出来ます。

理学療法士、作業療法士などの専門職がご自宅に訪問して、医師の指示のもと医療的なサポートを行うことが出来るサービスです。

そもそもリハビリって、何するの??

『リハビリ』しましょうと言っても、いろんなイメージがありませんか?

・とにかく歩くこと。

・体が固くならないようにストレッチ。

・辛いきつい運動。

・痛みが出るくらいじゃないとだめ。

・マッサージと一緒。

・体を元に戻すこと。

で、『リハビリ』ってどんな意味?

リハビリテーションは、ラテン語で、re(再び)+habilis(適した)が語源。

つまり、再び適した状態になるということがリハビリテーション。

『(自分)らしく生きる』を支援するのが、リハビリ職員の仕事です。

自分らしさは人によって様々です。

なので、リハビリの内容も人によって全く違うものになります。

こんな方はいませんか?

・最近動きにくくなってきて、閉じこもりがちになっている。

・体力が落ちて、日課の散歩をあきらめた。すぐに息が切れる。

・肩・膝・腰が痛い。

・認知症がはじまって、介護疲れが出ている。

・脳卒中の後遺症による拘縮や、廃用性による関節可動域が低下している。

・骨折をしてから、家事をするのが怖い。

・最近食べにくくなってきた。(自助具の利用や姿勢修正することで改善できる事もあります。)

リハビリ職員の使命感

その1

私たちリハビリ職員は、ご利用者様、一人一人の想いを聞き取り、心や身体の状態だけではなく、活動・参加の状況や生活環境も評価し、訓練内容や、動作方法の検討、環境調整や福祉用具の提案など、評価に基づいて介入し、困っていることを解決していくことが使命です。

その2

『できる』『できない』で考えるのではなく、

どうすればできるのか?

 

是非、一緒に考えさせて下さい!!

介護予防訪問看護(要支援1から2)利用料金について

 サービス内容及び1回あたりのご利用料金

訪問看護Ⅰ5(療法士20分以上)単位数283 利用者負担(1割)295円
訪問看護Ⅰ5(療法士40分以上)単位数566 利用者負担(1割)590円
訪問看護Ⅰ5(療法士60分以上)単位数424 利用者負担(1割)442円

級地加算:10.42 ※利用者様の所得により自己負担額 1割~3割

訪問看護(要介護1から5)利用料金について

 サービス内容及び1回あたりのご利用料金

訪問看護Ⅰ5(療法士20分以上)単位数293 利用者負担(1割)306円
訪問看護Ⅰ5(療法士40分以上)単位数586 利用者負担(1割)611円
訪問看護Ⅰ5(療法士60分以上)単位数791 利用者負担(1割)825円

級地加算:10.42       利用者様の所得により自己負担額 1割~3割